命の水!偉大な功績を残した中村医師はどんな人?砂漠を緑地化へ
先日、中村哲という1人の偉大な医師が亡くなりました。
私は日本に住んで平和が当たり前なのですが、世界は違います。
中村医師は医師を超えた多大なる功績を残されました。
中村医師の家族や経歴
中村哲さんは九州大学医学部卒業の日本の医師。
アフガニスタンではカカ・ムラドとも呼ばれる。 引用:ウィキペディア
中村医師の功績
前編だけですが無料公開の漫画
— 創@CEO&CTO19:55予約投稿(IT/マーケ中心) (@hikarine3) December 8, 2019
不屈の医師中村哲物語:前編https://t.co/UNh7pILzeE
緑地化の事はよく報道されてますがhttps://t.co/kktiOml3CK
根本,人を助けたいという想いの起点を見る上で参考になる
今回の事件迄知らなかった活動でしたが
自分も又他人の為に役立てる事をしたいなと感じました
中村哲さん、自ら重機を扱い井戸を掘りました。
今では全長25キロの用水路ができ、16500ヘクタールの砂漠が緑地になりました。
また、現地の人がずっと用水路を維持する事ができるように教科書も作成されていたとか。
「薬で飢えは解決できない」「生きておれ、病は後で治す」とまずは「命の水」を確保することを優先しました。
何億円という資金を寄付だけで補い危険な地域で外国人が用水路を作る、私たちが思うよりはるかに大変なことだったと思います。
「とっさに軽い気持ちで『メリークリスマス』と言ったんですけど、哲さんは泣いているなと思いました。その時の一瞬の嗚咽している瞬間が忘れられないですね」https://t.co/fW8NrkYh0U
— NHKニュース (@nhk_news) December 7, 2019
海外の反応
中村医師はアフガニスタンから市民権も与えられており、絶大な信頼を得ていました。
そりゃそうですよね、30年もアフガニスタンの支援をしてきました。
「誰も行かないなら俺が行く」
かっこいいです。
*「権力者や金持ちに『優しい』人は多い」
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) December 13, 2019
... 確実な見返りが期待できるからである。
それでは、権力者も金持ちも眼中になかった、中村哲や田中正造や杉原千畝がなぜ世界中から尊敬されるのか?
それは彼らが、親切にしても見返りが期待できない窮民のための尽力したからである。 pic.twitter.com/HwfRzld0Pr
ニューヨークでも中村哲さん追悼 モスクや団体、悲しみ消えず(南龍太) - 個人 - Yahoo!ニュース
— ★Seiji Porco Rosso★ (@HakuAmasawa) December 13, 2019
哲ちゃん(T ^ T)#中村哲医師#ペシャワール会 https://t.co/lAk4Wafjkl
ペシャワール会とは?
もともと中村医師を支援するために結成された組織ですが、日本からも多くの寄付金が集まり、それを元に27kmの用水路建設を開始しました。
活動内容は医療事業、水源確保事業、農業計画から成る「緑の大地計画」。約300人の現地会員と約12,000人の会員で支えられています。
パキスタンでの医療活動に取り組んでいた医師の中村哲を支援するために1983年に結成された非政府組織。現在はパキスタン北西辺境州および国境を接するアフガニスタン北東部で活動している。引用:ウィキペディア
まとめ
中村医師は「憲法9条が守ってくれる」と言っていました。
世論では色々な意見が飛び交っていますが、ただただ、安心して暮らせる世の中になったらいいなぁと思います。
世界が平和になるように願った中村医師は「平和に武器はいらない」「家族と一緒に暮らし、食べる事ができる。それだけでアフガニスタンの人たちは満足してくれて紛争も収まっていく」としばしば言っていました。
自分の送る日常がどんなに幸せかを深く深く再認識しました。