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頭痛の原因は?女性に多い頭痛は水で緩和できる?

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頭が痛いと何をするにも集中できませんよね。

「頭痛持ち」という方、結構いらっしゃいます。ひどい場合は鎮痛剤も効きません。1日中頭が痛くて思うように仕事も進みません。楽しみにしていたイベントをキャンセルしました。・・・と聞くと、大変だなぁと思います。

 慢性頭痛だから・・・とあきらめていませんか?

そこで、水で予防・緩和ができたらいいですよね!

本当にできるの?って思ったでしょ(笑)。水を飲んだくらいでこの頭痛が治まるなら苦労しないわよ!って怒られそうです。

 絶対に頭痛が治る!ということではありませんが、頭痛の原因を知り、少しでも痛みが緩和されたらいいですよね。私の友人は慢性頭痛から解放されたと喜んでいます。もちろん、危険な場合の頭痛もあるので、そういう時はすぐに病院に行ってください! 

 頭痛の種類

大きく分けて2つです。

一次性頭痛

基礎疾患かないもの。いつもの頭痛、慢性頭痛と認識されているもの。片頭痛や緊張型頭痛などです。 

二次性頭痛

脳出血やクモ膜下出血などの頭部外傷による頭痛。一刻も早く病院へ行ってください。

一次性頭痛の医学的原因

睡眠不足やストレス、女性ホルモン(医学的にはまだ解明されていない)、気圧の変化による痛みを感じる神経が過敏になる、肩こり、眼精疲労・・・。まだまだたくさんあります。「原因が多すぎて、あれもこれも当てはまるから、そりゃしょうがないねって納得しちゃう。」と友人が言っていました(笑)。

 慢性頭痛って女性ホルモンが関係してると言われるだけあって女性が多いですよね。

男性で慢性頭痛をお持ちの方は、慢性頭痛を持っていない男性に比べると、女性ホルモンの量が多いという研究結果も出ているそうです。

確かに、お会いする女性で鎮痛剤を持ち歩かれている方、結構多いです。

慢性頭痛を持っている人の共通点

私は友人や仕事で会う女性の方で慢性頭痛をお持ちの方が何名かいます。なかには、本当にひどい慢性頭痛で鎮痛剤を常に持ち歩き、ひどいときは薬も効かないと、あきらめに似た表情で微笑まれる方もいます。その慢性頭痛をもつ女性達にはかなりの確率で共通する2つの点があります。 

①水をあまり飲まない

体の水分が不足すると、血液がドロドロになり体の隅々まで酸素が届きにくくなります。そうすると体は血管を広げて循環を良くしようとします。血管を広げるときに神経細胞を刺激して頭痛がおこります。水分不足は頭痛だけでなく様々な体の不調を招きます。コーヒー1杯しか飲まない日もある、という驚きの方もいました。

②糖質の摂取量が多い。

糖質をとりすぎると血糖値が上昇します。血糖値が急激に上昇すると血管が細くなり血液の循環が悪くなります。血管を傷付け、体に負担がかかります。おなか一杯食べすぎたときや、甘いものをたくさん食べた後って眠くなったり疲れたりしませんか?それは血糖値の急上昇が原因です。

 お米やうどん、パンなどの主食を良く食べる方が多いですね。

タイ料理にはタイティ―(めっちゃ甘い)。

インド料理にはチャイティやラッシー(めっちゃ甘い)。甘いドリンクを食事と共においしく召しあがる方も多いですね。バーに行くと、ほぼロンググラスの甘いフルーツカクテル。シロップで甘みを足しているカクテルも多いので糖質は多めになりますよね。

それでいて太っていない人が多いから私としてはうらやましい・・・。

慢性頭痛の緩和と予防のために

1日に飲みたいお水の量の目安は1.5リットルです。毎日1.5リットルのむことによって頭痛が緩和されたという研究結果もあるようです。

糖質の摂取もほどほどにし、アルコールなどを飲んだ後は特に水分補給を心がけると良いでしょう。

私の友人は水を意識して飲み、糖質の過剰摂取をやめたら慢性頭痛が無くなったと喜んでいました。

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外出時は持ち歩きます。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。頭痛が少しでも楽になるといいですね。年を重ねるにつれ心身ともに我慢強くなるのか、体の渇きに鈍感になるような気がします。念のために申し上げますと、コーヒーなどのカフェインやアルコールは水分補給になりませんからね(笑)。 美容と健康のためにもお水をたくさん飲みましょう!